無謀な夜 - どれだけ舞美を愛せば

XJAPAN東京ドーム公演の２日目
この日は横浜の新人公演に行く予定でした
でも、昨日の破壊の夜を見ちゃったら横浜は行けないなと
多分行ったら行ったで楽しんだんでしょうけど、エッグのみんなにもXにも中途半端な感じがしちゃって、自分自身で気持ちを高める為にもXに集中しようと
もちろん仙台の℃-uteも興味はありましたが気持ちは東京ドーム一直線でしたね
昨日の昨日だったのでいつ開場・開演になるかわ判りませんでしたが一応開演の１時間前には到着、すると無事開場していたようで自分も飲み物だけ買ってドーム内に入りました
この日の座席は三塁側２階席の２列目、一列目が封鎖されていたので実質的には最前でした、ステージからは遠かったですけど見晴らしがよくその点では良かったですね

無謀な夜セットリスト
1.Forever Love
この日はなんと定刻開演！それだけでも驚きだったんですが、歌い出しが昨日と同じようにTOSHIの歌声からスタート、場内が急に暗転しTOSHIのアカペラ、カッコよかったですねぇ、そして昨日は一曲目で涙がこみ上げてきたのですがこの日はそんな感情は全く無くてとにかく全ての曲で楽しい！って気持ちになれました、Xのライブをしっかりと受け止める準備が出来たってことなんでしょうねきっと
2.Rusty Nail
やっぱりこの曲で一気にヒートアップ！燃えますよね〜＾＾　YOSHIKIもTOSHIも絶好調だなっていうのが見ていて判りました、そしてこの日のHIDEちゃんも楽しそうに演奏してるじゃありませんか、やっぱりXは５人でXなんですね
3.WEEK END
自然と身体がリズムを刻んで、２階席というのを忘れて飛び上がりそうに＾＾；　昨日覚えたX流ののライブの乗り方で一緒に歌いながら手を振って楽しみました
4.PATA SOLO
この日は石塚先生のソロ、ギターが唸ってましたねぇ、派手さは無くてもやる時はやる石塚先生を垣間見れた気がします、花道を歩きながらギターを弾いてる姿は流石だなって思いましたね
5.DRAIN
分厚いサウンドとTOSHIのハイトーンヴォイスが素晴らしい！この曲は全部が英詩なんですが一箇所だけ日本語なんですよね、「あなたさえも」って言う歌詞の所だけ、これってきっとHIDEの遊び心というかロック魂なんだなって解釈してます、英語じゃなくて日本語だってロックのリズムに乗るんだぜ、みたいな感覚ですかね、うんやっぱこの曲カッコイイですわ！
6.Longing 途切れMelody
今日もTOSHIのアコースティックコーナー、美しいギターの音色とTOSHIの歌声、そしてファンの大合唱、みんなが一体になれた瞬間だったと思います、優しさに溢れた会場内、まさにこれこそが癒しの空間だったのではないでしょうか？
7.Piano Solo
前の曲終わり三人がはけYOSHIKIが登場、ピアノの位置につき弾き始めました、演奏してくれたのは有名な白鳥の湖、この辺がYOSHIKIらしいわけですよ、Xにクラシック音楽を取り入れるというのが素晴らしい、５万人のお客さんたちがYOSHIKIのピアノの音だけに引き込まれる、なんかちょっと神々しいばかりに凄かったなって思いました
8.Without You
スクリーンに映し出されるHIDEの映像と、TOSHIの声、そしてYOSHIKIのピアノの音色、その三つが今日もまた心を揺れ動かす、どうしようもない悲しさ、でもこうやって新曲として歌ってくれている事実とかが頭の中でぐちゃぐちゃになって・・・どうしても涙が止まりませんでした、大きすぎるHIDEの存在を感じてもう（泣）
9. I.V
今日は掛け合いが上手く行きましたね＾＾　客席とTOSHIの創り出す空間で見事にあの広いドームが一体と化していました、曲も昨日より迫力がありましたし、大成功だったのでは
10.紅
２日続けてのラストナンバーは紅でした、しかしまぁこの盛り上がりはなんなんでしょうね！この日はもう昨日のような涙はなかったので自分もガッツリ盛り上がりましたよ！曲が終わると首が痛かった（笑）あの大合唱気持ちよかったなぁ〜！　ホント最高！！！！　この日は演奏のミスも少なかったですしね（爆）
アンコール
恒例のウェーブ、二階最前は若干恐い（笑）それでもあの一体感は病み付きになります
11.VIOLET U.K
スクリーンに文字が映し出されました「VUK」の三文字が、そうです、YOSHIKIのプロジェクトの一つVIOLET　U・Kの曲が披露されました、ステージにはYOSHI居ませんでしたがパフォーマンスをするおねえちゃん達数名にヴォーカルとPATAの姿もありました、やっぱりVUKはあれですね狂気という感じが強くする分厚いサウンドでした、かなり凝って作っているというのがよく解ります
12.Drum Solo
昨日はカットになったであろうドラムソロ！最初はステージの真ん中で叩いていたのですが途中から動き出しました、花道が２０ｍ位あったんですかね、そこをドラムが回りながら進むんですよ！ドームはYOSHIKIが叩いてる姿に没頭、楽器一つで５万人を魅了するのってやっぱり凄いです
13.Tears
YOSHIKIのドラムソロが終わり、TOSHIの歌声が・・・演出的にはLastLiveと同じですが凄く感動的な場面でしたね、花道をステージ向かって歩き出したYOSHIKIがステージに居るTOSHIの所まで辿り付くと熱い抱擁を、１０年間互いに違った道を歩いてきたけどまたこうやって同じステージに立っている、同じ音楽を奏でている、その事にあらてめて感動しました（泣）
14.PROLOGUE(〜WORLD ANTHEM）
Tearsが終わると場内は暗転、そしてしばらくたってアナウンスが「本日の公演は全て終了しました」それを聞いた瞬間ドームは絶叫に近いモノが・・・しかし、これは演出でした！そのアナウンス直後にステージの照明が付き音楽が流れ出す！　いやぁその時の爆発具合ったらなかったですね！デビューの頃からずっと使っているこの曲で再スタート！ホント気合が入りましたねぇ！！！

15．X
ついに跳べました（泣）　なんだろう、この瞬間のためにずっと応援してきたのかも知れない、ただただ燃えました、全ての音が心地よく全てのモノに感動出来た、本当にXのライブなんだって実感できました、もちろん叫びましたよ
We are X!!!!って

２日目は久しぶりだったハロー以外のライブ、それもXのライブに慣れて燃えてたんですが落ち着いて楽しめたなって思います、ドラムソロがあったり、念願だったXジャンプも出来たし、セットリスト的にも満足できる内容だったと感じました、特に大きな混乱も無かったですし、ライブ後は非常に清々しい気持ちで会場を後にしましたね