小説

先日購入した小説、読み終わりました。
2日間位ちょいちょい読んで休んでって感じですかねw
伊坂幸太郎の『ラッシュライフ
ミステリー小説って区分なのかな???
いくつかのストーリーが交差するって感じのお話でありました
人物像が掴みやすく、なおかつ舞台が仙台市なんでより一層想像しやすい
仙台駅とかアーケード街だとかねw
読み終えた感想は、なんでしょう妙に清々しい感覚
全てが完璧に解決してるわけじゃないんですけどねぇ
この先が気になるみたいな感じはなし
ここで終わりがちょうどいいみたいなね
不思議な作家さんだなぁ
善と悪は両極端だけど悪は真っ黒なわけじゃなくて白い部分もあるんだよ
救いの無い絶望感を与えるんじゃなくて希望とか光みたいなね
悪なんだけど悪じゃ割り切れない、そういう思いが残りました


もう一冊購入したのでそちらもはやく読めるといいな^^

あ、それから伊坂さんの小説はすごく読みやすいですね
難しい言葉が羅列してあるわけじゃないし、読んでいて非常に心地よいです