初日公演を終えて

無事に松戸で開幕を迎えた℃-ute夏ツアー
一年振りの単独ライブはやっぱり最高の空間でした
色んな思いがあるし色々見所はありました
一曲づつレポもしたいのですが今日はちょっとした雑感だけを
一応ネタバレになるので回避したい方は注意してください
今回の夏ツアー、正直全てが置きにいきすぎ
全てなんか見たことあるんですよ、新鮮味が少ない
3度目のツアーだっていうのに早くもマンネリ感のようなものが
定番とマンネリの境目って難しいとは思いますが、℃-uteにはまだ早いのではと思いました
その中でも気になった点がいくつか
・愛理の一人MCからソロ曲への流れ
・萩・有・岡による英語劇
・タップを取り入れるのは良い、でもなんで目立つのが愛理と舞美ちゃんだけなのか?
・舞美・なっきぃの青春寸劇
テンション上げ子


ざっとあげるとこんなところですかねぇ
愛理のひとりMCは昨年の夏秋ツアーでもありました、その時は凄く新鮮味を感じたし、未来を感じたんですが今回はそれをなぞらえてるだけ、成長してるけどインパクトは少なかったです。毎回話し変えてくるんでしょうけどそれは昨年も同じ事、しかも通学ベクトルはワンハーフ、だったら喋んなくていいからフルで歌って欲しかった
英語劇はなんで取り入れたか不鮮明?とりあえずやっとくかみたいな感じですね、繋がりを感じないので唐突過ぎ、今後にどう生かしていくのかわかりづらかったです、それだったら三人でお題を作ってフリーMCでもしたほうが良かったと思います
それからタップダンス、これは初デートの時のわっきゃないZでやりましたね、あの時は感動しましたし、好評だったタップを再びやったのは高評価です、しかし踊りのソロパートが愛理と舞美ちゃん、公演ごとに踊る人を変えるとかしないとダメ、2トップばかり目立たせるようじゃ浅はか、チャンスは平等に与えないと伸びるものも伸びなくなります
舞美ちゃんなっきぃの寸劇は放課後の時と全てが一緒、なっきぃと舞ちゃんが交代しましたが、結局舞美の天然ボケで終わらせる、しかもオチに至る過程までほとんど同じ流れ、もっと違う事出来たはず、放課後の時の寸劇とまるまる交換してもイメージ変わりませんよこれじゃ
テンション上げ子に関しても面白いんだけど新境地ではないですよね?それが物足りない、定番キャラとお決まりのボケ、ベテランの漫才師ならいざ知らずまだまだ二年目、落ち着くには早すぎます、面白いんですよこのキャラとこの時間、だからこそもっと新しい何かが見たかった


とりあえずこんな感じですかね
総じて言えるのは新しさを感じなかったってことです
なんか凄くまとまったライブに感じてしまいました
もっともっと色んな面、今まで感じたこと無かった衝撃、それを体感したかったですね
公演が楽しくなかったなんてことは少しもありません、とても楽しくて最高でした!
だからこそもっともっと冒険心を持ってチャレンジして欲しかったんですよ
そういう面においてはちょっと残念だったかなぁと思いました