松浦亜弥 秋ツアーを終えて

最初のツアーからずっとまつーらさんのツアーには参加しています
毎年毎回成長している姿を見るのはとても素晴らしい事で感動させてもらってます
先日の日記にも書きましたが自分は今のまつーらさんよりも昔のまつーらさんの声質が大好きです、でも歌い手としては今の松浦亜弥の方がはるかに好き
なんとも矛盾した思いなんですが正直な気持ちなんですよね
成長期の声ですからまだまだ安定しないと思うしこれからもどんどん変化していくことでしょう
その中で今後やっぱり今の声が一番好きだ!と思うこともあるかもしれません、ですから今後も末永くまつーらさんの歌とは付き合えていければ良いなと思います
どれだけ体力が万全でも気力がないと全然動けませんよね、今のまつーらさんは歌う体力としてはちょっと辛い時期にあるのかも知れません、でも間違いなく気力は充実しているように感じたんですよ
明らかに高音を出すのに苦労していたし張りはあってもふり幅が少なかったように思えたので
簡単に言うと強弱があんまり感じられなかった、声の大きさ小ささということだけではなくて、もっと繊細なモノなのでなんとも表現しづらいんですけどね
色々抱えてくることはあるんでしょうがステージ上であれだけ楽しそうに歌われちゃうとぐう音も出ないのが観客側の本音だったります^^;
今後もツアーがあれば参戦するしまつーらさんの創りだす音楽に触れていきたいなというのがライブを終えた自分の素直な気持ちです


ライブについて思い出すと今回は偏った編成でした
有名な盛り上がり系シングルと最新アルバムの曲といういわば二極化したセットリスト
ちょっと前まであやや時代の頃の事を自らを否定していたりしましたよね、実はそういった話をするまつーらさんが凄く寂しくて悲しかった、過去を否定するのは簡単、でも過去があるから今があるんですよ、だからこそ過去の自分を好きで居てもらいたかった
今回のツアー、ただ単純に昔の曲が盛り上がるからやったという安易な発想ではなくあやや時代のがあるから今があるんだとか、今までの沢山の積み重ねが今の松浦亜弥を形成しているんだといった肯定的な捉え方をまつーらさん自身がしてくれたように感じました
自分は過去のあややも大好きだし、今の松浦亜弥も大好きです、だからこそまつーらさん自身が過去を否定したりするのが切なかったんですよ・・・
昨日の公演を見て一番嬉しかったのがあやや時代もひっくるめて今の松浦亜弥なんだというのをライブを通して伝えてくれた事、それに付きますかね^^
『過去だろうが現在だろうが歌は歌、私はそのたくさんの楽曲達を歌うことが大好きなんだ!』
そういった気持ちがビシビシ伝わってくるライブでしたね
また来年松浦亜弥の歌に逢いにライブに行きたいと思います


しかしまぁMCは年々自由さが爆発しすぎですね(爆)