ROCK!ですよ 感想

17日の昼公演に参戦してきました
もともとは11・12と参戦予定でしたがどうしても都合が合わず回避
その後かなり良いとの評判を聞き、なんとかならないかと試行錯誤し無理矢理参戦
大好評の割には座席に余裕もありましたね、結構空席があったように思いました
千秋楽に賭けたのと1日1公演で行こうって!いう方が多かったせいですかね^^;
ということでチケも無事に定価で手配でき交通費も数千円だったので参戦してきました


感想
新たな発見をしたというよりは自分の中で再確認が出来たLIVEでした
公演が始まる前はごっちんメロン記念日と生バンドの組み合わせではどんな凄いロックになるのかなぁと思っていたのですが、メロンさんに関してはそれほど驚きを感じず
楽器を持たない4人組『メロン記念日
今までずっとそのスタンスでやってきていた現実を見せ付けられた気持ちになりました
後ろのバンドが居ても居なくてもメロン記念日はROCKなんですよ
オケは生演奏に劣るとずっと思っていた節があるのですが、良い意味でそれを裏切られた気持ちでいっぱいになりました
メロンの4人がステージ上で歌っている、その事実こそがROCKなんだなって
バンドの音であろうが、オケの音だろうが、どっちでも変わりなくメロンの4人はステージ上で輝きを見せている
少しでも楽器を持っていないことに対してROCKじゃないよって思っていた自分が恥ずかしいです・・・
メロン記念日の音楽で一番重要なのは4人が気持ちを込めて歌っているということなんです
改めてここで強く言いたいと思います、メロン記念日は間違いなくROCKですぜ!!!^^


一方ごっちんに対して思うとことは
懐かしい気持ちになりましたね、03年、04年の頃を感じていました
選択した曲がその頃の楽曲だったのもあるんでしょうけど、なんでしょうね、新たな試みの生バンドとの共演だったのですが不思議と懐かしさがこみ上げてきました
最近のダンサブルでセクシーなごっちんではなく、激しさと可愛さの混同してたあの頃のごっちんでした、もちろん随所にキレのある動きはあったのですが、あくまでダンスは付随するもの、メインはバンドの音に合わせて歌う後藤真希の声、そして気持ちだったように思われます
会社の方針ではなくごっちんがどちらに重きを置くのか、どういう音楽をやりたいのかその事が凄く重要だと思います、今公演を見ちゃうと発信側のごっちん・受けて側のファンとの若干の気持ちのずれがここ二年くらいあったのかなって思います
そのズレが今公演では取っ払われていた気がしますね
でも、03年04年のままだったら今公演のごっちんは居たのでしょうか?そうじゃないですよね、ここ最近のダンサブルな魅せるごっちんが居たからこそ、ROCKなごっちんの良さに改めて感動できたんじゃないでしょうか
つまりは個々の好みはあるにせよ、どんな音楽を発信していようとも後藤真希後藤真希なんです
受け入れられるかどうかはこちら側の問題であって、音楽を創る立場の後藤側に関しては変にこうじゃなくっちゃいけない!みたいな気持ちをもたないでいて欲しい
後藤真希という核がしっかりしているならどんな事だって起こりえるし、どんな事に取り組んでもいいと思います
次回作の新曲が本当に大きな一曲になる予感がしています