リボンの騎士 鑑賞

久しぶりにリボンの騎士を見ました
いやぁ台詞覚えてるもんなんですねぇ、自分でもビックリ^^;
なんだかんだで4公演入りましたからね、そりゃ覚えもしますって、台本もありましたし
癖で台本があると読み込んじゃうんですよねぇこれが(爆)
懐かしいなぁ、魔女さんにサファイア、フランツ王子に大臣と息子
色褪せない想い出として今でも心に焼き付いています
演技力に関しては今見ても笑っちゃうくらい低い所も多々あるんですよ、でもそれ以上に楽しかった想い出がたくさんあります
ホント魅力的なミュージカルでしたね^^ 

自分がミュージカル、舞台演劇を見る際にいつも思うことはその公演がなにを訴えているのか?何を伝えようとしているのか?その事を感じ取りたいと思って舞台を見てます


自分みたいな素人が出演者の演技がどうとか、演出がどうとかいえる立場ではありませんから率直に公演から感じ取った思いを大切にしたいなと思っています


今回のリボンの騎士をいうミュージカルは何を訴えかけていたのか?


その答えは非常に簡単な様で難しいものだったと思います


『二つの心』『生命の躍動』 この二つが強く訴えかけてきたように感じました



サファイアの『男の魂』と『女の魂』だけではなく、大臣の正義と悪で揺れ動く心であったり、牢番の責任と自由であったり、いつだって誰だって悩み苦しみながら様々な選択をし生きている、色んな感情が色んな思いがあるなかみんな必死に生きているんだ、そんな事が心に響いてきました


演出家さんは非常にわかりやすく劇を仕上げてくれたので、それが巷での好印象に繋がった一つの要因だったんではないでしょうか


アイドルモーニング娘。の良さとはいったいなんなのか?
普段見ている姿とは違うけどやっぱりモーニング娘。モーニング娘。なんだ!そんな気持ちにさせてくれるミュージカルでしたね


2006 8/3 リボンの騎士 初日公演を終え・・・

リボン初日を見たときの感想みたいです、う〜ん自分でこんなこと書いたんですなぁ^^;
改めてみると若干恥ずかしい(爆)


明日から開幕する『シンデレラ』 
どんな素晴らしい舞台になるんでしょうね!