ゲキハロの難しさ^^;

レポを色々と読ませてもらいました
あんまり脚本について良い話しを見なかったのは残念でしたね
前作の方が好きだった人が多かったように見受けられます
ちょっと展開が強引過ぎとか書いてましたがどうだったんでしょうか
結局舞台は生で見ないと解らないので見に行っていない自分がどうたらいうのは間違ってるとは思います、ですがこれは脚本家さんの力量不足ではなく色々な制約の中で苦悩した結果なのではないかなって思うんですよ
舞台においてまず第一に脚本があり、そして役柄がある、それに合わせた役者を選んでいく
小さな劇団ではそれも難しいので在籍している役者を考え脚本を練ることもあります
でもそれは役者の個性を良く知っているからこそ出来る事なんですよね、今回のゲキハロはそれがちょっと出来ていなかったのではないでしょうか
脚本家はこれこれこういう話を舞台でやりたいと思っても、ベリの7人を使って脚本を書かなければいけないという制約
やっぱり少なくとも一回くらいは見せ場のようなものを作らなきゃとか、色々考えちゃうと自分がやりたかった舞台を創るのは難しかったのではないかと思います
ベリの7人が出演する事はメリットでありデメリットでもあるわけです
脚本と演者のバランスが少し崩れてしまったのがあったのかなって感じています
個人的にはやっぱり何事においても脚本を優先させて欲しいと思っています
どんな役にも理由があり存在意義があるんです、ですから出演時間が多い少ないで計らないで欲しい、ちょい役だって大事なんですよホント
今後ゲキハロが続いていくなら脚本家・演出家の自由な発想をもっともっと生かしてもらいたいですね