舞台観劇

30日は北千住でごっちんが座長をしている舞台を当日券で観てきました
90分のお芝居に20分の歌コーナーというスタンス
お客さんは千秋楽なので2階席までしっかり埋まってましたね、二階最前付近は関係者そして親族一同様ばかりではありましたが^^;
久しぶりの舞台観劇でしたが一通り楽しく見る事が出来ました
やっぱり舞台を見る上で毎回思うのはその舞台でなにをお客さんに伝えたいのかって事です
シナリオだけを考えると去年のリボンの騎士の様な重厚感はありません
でも、昭和歌謡シアターの一話として考えると良い舞台だったと思いますよ
練習不足からくる台詞の薄っぺらさや間の悪さ、詰め込みすぎたシナリオからくるストーリーの流れの無さなんてあげるとそりゃキリがありません
今後も開催されていく『昭和歌謡シアター』の第4話、そう捉えると今回の舞台を見て不満が溜まってしまった方々にも納得してもらえるんじゃないのでしょうか
昭和という時代の色々な町で『歌と人』を巡るいろんなドラマが起きていた・・・
あたたかな気持ちにさせられたり、逆に寂しさを覚えてしまったり・・・
そういったなんでも無いことなんだけどちょっと心に染み入る出来事を舞台として創り上げていく、そういう舞台なんだろうなって自分は感じましたね
ただ正直いうともうちょっと稽古期間あったら良かったかなとは思います^^;
良い面も悪い面も多々あったけどやっぱり舞台って楽しいなぁってことは間違いないですね