友情と魔法のトランプ

今回の公演はまず、なっち・ごっちんを意識した脚本だったんですね
安倍なな（安倍なつみ）・後藤あゆみ（柴田あゆみ）・ゴールドレディー（里田まい・アヤカ）ルビー大谷（大谷雅恵）・池尻ハニー（みうな・あさみ・村田めぐみ）・半蔵門瞳（斉藤瞳）
役柄は上記の様な設定で舞台は進行しておりました
ゲストでダンディ坂野となかたつやの両名も出演してましたね
安倍ななと後藤あゆみという二人の新人アイドルの成長記って感じでしょうか＾＾
その楽屋をちょこっと覗いてみたってイメージですね
今までのハローではなかった形式の舞台で楽しく観劇することが出来ましたよ
脚本を書いた段階で決まってしまっていた色があった為色々気になった点はありましたが、それ以上にみんなが楽しそうに舞台に上がってましたね＾＾

辛口批評(汗）
『後藤あゆみ』がやっぱりしっくりこなかった・・・
後藤真希を意識して作った役柄の為かどうも無理が生じて全編通して違和感がありました、特に感じたのがライブの場面と安倍ななと切磋琢磨する場面ですね
元々決まっていた『後藤』という役ははたしてごっちんが演じていたらメロンの曲を歌ったりしたのでしょうか・・・
０から作り上げた役ならなにも問題なかったのですが、今回の脚本は違いましたよね？後藤真希を意識して『後藤』という役を作ったわけです、それを柴ちゃんが演じるならそれは完全に『柴田あゆみ』の色を消して演じて欲しかったです
それじゃ柴ちゃんがカワイそうとか色々思うところはあるかもしれませんが、割り切って演じるのも「有り」だったんじゃないかなぁと個人的には思いました
２週間で脚本書き換えて、『後藤あゆみ』を真っ白な状態にして後藤真希の色を消して柴田あゆみを意識した『後藤あゆみ』を作り上げるのはやっぱり無理だったのかな・・・・